TFCC損傷 〜その④〜 TFCC損傷と診断された日

TFCC損傷について

この記事を作成したきっかけ

今回私が手術することになったTFCC損傷という怪我について

ネットではたくさんの情報があり、いろんな方のブログを見て

検索魔になってしまいました。

考えすぎてしまい、またどうしていいのかわからず。

仕事に子育てに怪我に、精神的にも肉体的にも疲れてしまいました。

いろんな治療や手術を検討して行うまでの過程を記録しています。

同じように悩んでいる方や、手術すると決めた方が少しでも

不安の要素を取り除いてあげられたらと思っています。

手術までいかなくても、痛みの軽減や早めの受診で治ることもあります。

TFCC損傷という怪我は誰にでも可能性のある怪我なので知っていても損はないと思います。

 

MRIに入ることになった

 

少し閉所恐怖症のある私には心配でしたが、今のMRIは昔の機械より

少し広くなっているようでなんとか30分ほど我慢することができました😱

ただ、手首のMRIなのでうつ伏せになり、耳にヘッドホンをして何か音楽が流れているけど、機械の音が大きくて聞こえず・・・。ただ目を閉じてこの体制を我慢・・・😨

そう考えて過ごしました。

 

それから〜

 

1週間ほどでMRIの結果の診察日が来たので、確認してもらいました。

すると、「TFCC損傷」の病名になり、しかも「断裂疑い」ということで

大きな病院へ紹介してすることになりました🏥

 

 

その時まで接骨院には通院し、どうにか仕事を休まず続けていましたが、

TFCC損傷は安静が一番と言われました😨

 

この時、交通事故からもう3ヶ月目に入ったところでした。

大きな病院へ紹介するのは「手術適合」のレベルだったからです👀 ‼️

 

まさか、自分が手術するなんて考えてもいなかったので、ただただ驚きと

手術って日帰りで出来ますよね?と簡単に考えていました。

 

「最低でも3泊4日」と言われ、術後に日常生活に戻るには半年ぐらいは必要☝️と

ざっくりと話をされ、診察室で頭が真っ白になったのを覚えています。

 

仕事は休めるのか?

子供のことはどうするのか?

手術しないと治らないのか?

いろんなことばかりその日からずっと考えてしまいました😨

 

そこから私は検索魔になったのです。

 

 

そもそも、このTFCC損傷というのはよくあることで、

スポーツ競技者や、年齢的なものによるもので、大体が固定して

安静にすることで完治することが多いとうことのようで。

私のように手術まで行くのはごくわずかのようです。

 

TFCC損傷とは

TFCC損傷(Triangular Fibrocartilage Complex損傷、三角線維軟骨複合体損傷)とは、

手首の小指側(尺骨側)にある靱帯と線維軟骨からなる複合組織「TFCC」が損傷する状態。

 

TFCCの役割

  • 手首の安定化
  • 手首の回内・回外運動(手のひらを上下に返す動き)の補助

主な原因

 

  • 転倒時に手をつくなどの外傷
  • スポーツや仕事などでの手首の使いすぎ(オーバーユース)
  • 加齢による組織の変性

特に野球、テニス、ゴルフなど手首を酷使するスポーツで発症しやすい傾向。

 

主な症状

 

  • 手首の小指側の痛み
  • 手首を小指側に曲げたり捻ったりしたときの痛み
  • 重いものを持つ、ドアノブを回すなど日常動作での痛み
  • 腫れや手首の可動域の制限
  • 悪化すると安静時にも痛みが出ることがある

 

診断と治療

  • 診断は問診・触診、レントゲンやMRIなどの画像検査で行われます
  • 治療は保存療法(装具による安静、リハビリ)が基本ですが、重症例や保存療法で改善しない場合は手術も検討されます。

 

大体の人が固定で完治するということで私も固定していたけど・・・と

思いながら、紹介状を持って大きな病院へ行きました🏥

 

固定していたサポーター

竹虎 ソフラウルファーリスト ベージュ フリーサイズ

 

続く

 

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