この記事を作成したきっかけ
今回私が手術することになったTFCC損傷という怪我について
ネットではたくさんの情報があり、いろんな方のブログを見て
検索魔になってしまいました。
考えすぎてしまい、またどうしていいのかわからず。
仕事に子育てに怪我に、精神的にも肉体的にも疲れてしまいました。
いろんな治療や手術を検討して行うまでの過程を記録しています。
同じように悩んでいる方や、手術すると決めた方が少しでも
不安の要素を取り除いてあげられたらと思っています。
手術までいかなくても、痛みの軽減や早めの受診で治ることもあります。
TFCC損傷という怪我は誰にでも可能性のある怪我なので知っていても損はないと思います。
手術が決まったら検査が始まる
手術が決まると、造影剤を入れてのCT撮影がありました。
造影剤を入れたことがないので、どんなものかネットで検索して行きました。
(詳しい内容が見当たらず、とりあえず麻酔するんだな程度です・・・)
造影剤を使ったCT撮影
TFCC損傷の造影剤はまず手関節に麻酔を打ち、
そこに造影剤を注入してCT撮影をするので30分ほどでした。
事前に看護師さんより、手の造影剤だけど、念のために
食事は抜いてきてと言われました。
午後の検査だったので、昼食は抜いて、飲水のみOKでした。
CT室に呼ばれ、金属類を外し、洋服を病衣に着替えて待機していました。
CTの台の上に横になり、医師が直接イソジンで手を消毒し、麻酔をしました。
歯医者の麻酔のような感覚だったので、特に痛みもなく。
その後の造影剤を指すのは痛くなかったけど、
奥まで突き刺してるのは見えないけど感覚でわかりました。
医師が造影剤を入れて撮影し、その後に画像を確認してOKといわれました。
その後、小さな絆創膏を貼って終了でした。
その日に診察ですぐに確認できるということで、
その間に術前の採血や心電図、胸部レントゲンを済ませてから診察になりました。
造影剤のCTの結果
造影剤を入れてのCTでは断裂や損傷部分がしっかり確認でき、私の場合は
損傷しているが断裂までではないので、今回は縫合の手術になりました。
関節鏡を使用しての縫合で、もし縫合しても再断裂の可能性がある場合は
「尺骨短縮術」という術式に変更すると話がありました。
続く
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