この記事を作成したきっかけ
今回私が手術することになったTFCC損傷という怪我について
ネットではたくさんの情報があり、いろんな方のブログを見て
検索魔になってしまいました。
考えすぎてしまい、またどうしていいのかわからず。
仕事に子育てに怪我に、精神的にも肉体的にも疲れてしまいました。
いろんな治療や手術を検討して行うまでの過程を記録しています。
同じように悩んでいる方や、手術すると決めた方が少しでも
不安の要素を取り除いてあげられたらと思っています。
手術までいかなくても、痛みの軽減や早めの受診で治ることもあります。
TFCC損傷という怪我は誰にでも可能性のある怪我なので知っていても損はないと思います。
無事に手術が終了する
遠くから名前を呼ばれていることに気がつき、
ふと目が覚めると「終わりましたよ〜」と声を看護師さんに声をかけられました。
時間の感覚では夢も見てないし、30分ぐらい寝てたかな?と思うほどで、
手術台からベッドへ移動するために、3人ぐらいの人に「1・2・3」と
持ち上げられる感覚もわかりました。
体が動くような感じはなく、麻酔がまだ効いてるのか?とわからず。
「あっというまに終わった〜」と安心していたところ、主治医が側に来て
「骨削ったからね」と言われ👀
「プレート入ったってことですか??」と
確認してしまいました。
「また後ほど、説明に行きます」と言われ、
看護師さんから「ご主人が外でお待ちです」と言われました。
ベッドに寝てるので天井しか見えなかったけど、
手術室から出た時に手術室の前のベンチで主治医と主人が話をしているのが見えました。
そこからまたボーッと頭がして、ベッドごとエレベーターに乗り、
部屋に戻ったのもうっすら覚えています。
術後なので、酸素を念のためにと0,1L~0,2L入っていたようです。
部屋に戻り、酸素マスクをしてウトウトしていた時、主人が入ってきて
レントゲンの写真を見せてくれました。
手術は骨を削っていた
左が術前に撮影した右手
右が術後に撮影した右手(寝ている間に撮影)
「短縮術にして骨削ってプレート入れたのでしょ?」と主人に聞くと、
何で知っているの?と言う顔をしていました。
術後に聞いたこと、手術室から出た時説明を聞いていたのも見たよと伝えると、
元気そうに見えたのか、安心していました。
看護師さんが酸素の確認に来て、安定していたので酸素マスクを外し、
痛み止めを打ってるからと言って出ていきました。
続く
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